9月7日(土)第2週1日目第1試合 @今津運動公園野球場

123456789R
九州大
0
1
0
0
0
3
1
0
0
5
久留米
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0

本塁打:

三塁打:

二塁打:峯本(九)2、堀内(九)、平田(久)

盗塁:大坂(久)、中村勇(久)

失策:峯本(九)、内村(久)、大坂(久)

捕逸:

  選手名 学年
8 岩崎 2 5 3 1
4 法村 4 5 1 0
DH 服巻 4 3 1 0
RD 大渕 1 0 0 0
HD 石田 3 1 0 0
3 峯本 2 5 3 0
9 西澤 1 3 0 0
R9 小林 2 1 0 0
7 梶原 4 4 1 0
5 堀内 2 2 2 2
3 1 0 0
2 渡邊 2 2 0 0
6 藤川 2 3 0 0
    35 11 3
  投手名 学年 投球回 四死
石本 2 3 4 4 0
  津野 1 1 2 0 0
  吉原 1 2 1 0 0 0

★試合の様子はこちら

シートノック中の様子も含め、たくさんの写真を掲載しております!
⇩ マネージャーが書いた戦評も是非お読みください! ⇩

★PICK UP★

石本 聡太郎(②姫路西)
前回の福大戦に引き続き6回無失点の素晴らしいピッチングを見せリーグ戦初白星をあげた!!!

堀内 一翔(②春日)
先制タイムリーを含む2打点の活躍でチームの勝利に貢献した!!

岩崎 将幸(②小倉)
この試合5打数3安打の猛打賞!!

峯本 碧弥(②東筑)
福大戦に引き続き二塁打2本を含む3安打の大活躍!!

戦評

先週の福大との第2戦の惜敗から一週間、対戦相手は強打の久留米大学。

九大の初回は三者凡退。一方九大先発の石本(②姫路西)は久留米の強力打線につかまって2アウト1-3塁の大ピンチ。しかしここで石本が踏ん張った!石本はなんとか2-2のカウントまで持ち込むと、5球目!渾身の腕の振りで投げ込んだ速球で空振り三振仕留めると、石本がほえた!ボール先行の立ち上がりとなったが、この回がこの試合の分水嶺になったような気がする。

なんとか先制したい九大打線は2回表、先頭の当たっている峯本(②東筑)が右中間を真っ二つに割るツーベースを放つが、後続が続かず走塁ミスも重なって二死無走者となってしまう。ところが、続く6番梶原(④大分上野丘)がライト前に今シーズンの初ヒット!次に迎えたのはオープン戦で長打を量産し、今売り出し中の頼りになる男堀内(②春日)。期待に応え、レフトオーバーのツーベース!!この間に梶原が長駆生還し先制点を獲得!1対0として試合の主導権を握る。

その後九大打線は毎回ランナーを出すもなかなか点に結びつかず石本の援護ができない。

しかし6回に大きく試合が動いた。梶原、堀内が四球を選び相手のミスも重なって二死2-3塁の場面。ここで迎えたのは、これも今売り出し中の岩崎(②小倉)。3球目の速球を真芯でとらえた打球はセンター前への強烈な当たり!補殺を狙って送球を焦った久留米の中堅手が後逸、球がフェンスまで転がる間に、瞬足の岩崎も生還!4-0として貴重な追加点。久留米を突き放す。

6回裏久留米の攻撃、先頭打者が四球で出塁。次打者のあわやレフトに抜けるかと言う鋭い打球をショート藤川(②福岡)が横っ飛びに掴んで素早く2塁に送球!ゲッツーにはならなかったが好守備を魅せ、好投を続ける石本を盛り立てる。7回の表、先頭の服巻(④佐賀西)が四球を選ぶと、俊足大渕(①濟々黌)が代走に。大渕はこれがリーグ戦初出場!4番峯本がこの日3本目となるレフトオーバーの大二塁打、その後の四球も絡んで無死満塁の願ってもない大チャンス。期待の梶原は強振したがレフトへの浅いフライ!3塁コーチの「突撃」の指示に俊足大渕はホームに果敢に滑り込むも、久留米大の堅守に阻まれ惜しくもタッチアウト。なおも続く、二死1-2塁の場面で打席に立つのがチャンスにめっぽう強い堀内。1ボールの後の2球目、狙いすました打球はレフト前へこの日二本目のヒット!峯本が還って一点を追加し5-0としほぼ勝利を手中に!

7,8,9回は、6回でマウンドを降りた好投石本の後、津野(①東筑)吉原(①修猷館)の一年生コンビが無失点に抑えそのままゲームセット。

先発の石本はリーグ戦初勝利。

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