9月1日(日)第1週2日目第3試合 @北九州市民球場

123456789R
福岡大
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4
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4
九州大
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本塁打:

三塁打:

二塁打:峯本(九)

盗塁:岩崎(九)、法村(九)、幸(福)、横田(福)

失策:藤川(九)、幸(福)

捕逸:

  選手名 学年
8 岩崎 2 4 1 0
4 法村 4 3 0 0
DH 鍋島 3 4 0 0
7 梶原 4 4 0 0
3 峯本 2 3 2 0
5 堀内 2 3 0 0
H 田中 2 1 0 0
9 西澤 1 3 0 0
2 渡邊 2 1 0 0
H 石田 3 1 0 0
2 馬場 3 0 0 0
6 藤川 2 3 0 0
    30 3 0
  投手名 学年 投球回 四死
  石本 2 5  2 2 2 0
藤原 4 1 1/3 0 3 4 4
  津野 1 2 2/3 1 2 2 0

★試合の様子はこちら

シートノック中の様子も含め、たくさんの写真を掲載しております!
⇩ マネージャーが書いた戦評も是非お読みください! ⇩

★PICK UP★

石本 聡太郎(②姫路西)
強力福大打線を相手に5回を無失点で抑える素晴らしい投球を見せた!

峯本 碧弥(②東筑)
この試合唯一となる二塁打を含む2安打の活躍!!

戦評

令和6年度秋季リーグ戦、昨日の試合は悪天候のため順延となり開幕戦となった今日の試合。

対戦相手は春季リーグ戦優勝校の福岡大学。今季の目標であるAクラス入りを果たすためには絶対に勝ちたいこの初戦!

先発は今期期待の石本(②姫路西)。一回の表、福大先頭打者のサードへの痛烈な当りをスタメン初出場の堀内が手堅くさばいて1アウト。続く2番、3番をボール先行としつつも緩急をつけた粘り強い投球で初先発の石本が三者凡退に抑える。その裏、九大打線も福大のエース朝吹に三者凡退に抑えられてしまう。二回の表、福大先頭打者のショートゴロを、今季から遊撃を守る藤川(②福岡)が送球を焦ってエラー。続く5番の当りはセンターへ抜けるかという難しい打球。今度は藤川が好捕しっかり送球し、⑥⇒④⇒③!エラーを帳消しにする「絵にかいたような」ダブルプレー!

その裏、先頭の梶原(④大分上野丘)が相手のエラーで出塁すると、続く峯本(②東筑)が、好投手朝吹の初球を狙いすましてセンター前へライナーの当り!この試合で初めてのヒットを放ちノーアウト1-2塁のチャンス!なんとか先制したい九大だったが、その後が続かず、この回も無得点に終わる。その後、石本/朝吹の投げ合いで6回までスコアボードには0が並び続ける展開に。

先発の石本は5回を77球、無失点でマウンドを降りるという、期待に十分応える好投!ピンチを時々背負いながらも、リーグ戦初先発の試合で堂々としたピッチングを見せてくれた!

試合が動いたのは0-0で迎えた6回表。藤原(④洛南)が、福大先頭打者に四球を与え出塁させると、犠打で1死二塁。9番をフルカウントまで追い込みながら7球目をセンター前へうまく弾き返され、その間に2塁ランナーが生還、先制点を許す。その後も藤原は制球が定まらず、1.2.3番連続で出塁を許し、一死満塁のピンチ!ここで継投したのは、今期期待の1年生ルーキーリーグ戦初登板の津野(①東筑)。追加点を許したものの、救援投手として素晴らしいピッチングをみせ、福大の猛攻を凌ぐ!

福大先発朝吹に6回まで2安打に抑えられ、なんとか得点したい九大。7回の表、先頭の強打峯本(②東筑)が右中間を深々と破るツーベースを放ち、試合の流れが変わったように見えた!

しかしその後が続かず、この回も無得点に終わる。

継投した津野はランナーを背負いながらも、丁寧なピッチングで8-9回を無失点に抑える。投手陣は福大の強力打線を4点に抑えたが、九大には打線の援護がなくこのまま0-4で試合終了。

福岡大のエース朝吹をなかなか攻略できず、零封されたものの収穫もあった!

リーグ戦初スタメンサード堀内の好守備

強力な福大打線を0点に抑えた 今期期待の投手 石本

すばらしい救援を見せた 1年生ルーキー津野

そして、福大というより九六のエース朝吹から2安打を放った強打の峯本

多くのメンバーに春季リーグ戦から大きな成長が見られた。今後が非常に楽しみである。続く!

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