5月17日(水)第4週2日目第3試合 @光陵グリーンスタジアム

123456789R
九州大
0
0
1
0
1
0
1
0
0
3
西南大
6
4
1
0
8
0
0
0
X
19

本塁打:白野(九)

三塁打:安川(西)

二塁打:福島悠(西)2、吹上(西)、轡水(九)

盗塁:大平(西)2、工藤(西)

失策:石田公(九)、峯(九)、永岩(九)、大林(九)、合田(西)、福島悠(西)

捕逸:前田(西)

  選手名 学年
9 轡水 4 4 1 0
H 西田 4 1 0 0
8 大林 4 4 1 0
H 大坪 4 1 0 0
7 梶原 3 3 1 1
46 法村 3 3 2 1
DH 鍋島 2 2 0 0
HD 太田 4 1 0 0
54 石田公 4 3 0 0
2 小川 4 4 0 0
3 服巻 3 2 1 0
H3 白野 4 2 1 1
6 4 3 1 0
R5 井上 4 1 0 0
    34 8 3
  投手名 学年 投球回 四死
永岩 4 4 1/3  6 6 15 9
  石川 4 2/3 0 2 2 1
  藤原 3 3 5 2 0 0
戦評

小川世代最後の試合となったこの日、九大打線は初回からチャンスを作る。梶原の四球、法村の鮮やかなセンター前で二死1,3塁のチャンス。しかし、後が続かず無得点。 

一方西南学院は、優勝をかけ絶対に落とせない試合!試合開始前から西南ベンチは異様な盛り上がりを見せていた。九大は、初回、2回・・・エラー等も絡んでほぼ試合を決める計10失点を取られ、厳しい試合の入りとなる。 

反撃したい九大打線は3回、相手のエラー等で二死2塁のチャンスを作ると法村がレフト前見事な流し打ちをして、1点を返す。 

5回には、このところ当たっている轡水があわやホームランかというライトオーバーの二塁打を打つと、勝負強い梶原がレフト前へ運び2点目を挙げる。 

5回裏、波に乗る西南打線はイケイケ状態で全く手が付けられない。永岩がやっと1死を取った後、九大はたまらず石川に継投。石川も必死で投げたが、この回計8失点を喫する。 

7回九大の攻撃、先頭のバッターボックスには代打の白野(4年:東筑)。ワンボールからの2球目を白野が強振!レフトへと舞い上がった打球は、白野の4年間の「努力」と「チームに貢献したい!」と言う思いと一緒に、見事スタンド中段に突き刺さるホームラン。白野の公式戦初ホームランが飛び出し、さらに1点を返す。白野!ありがとう!ナイスバッティング! 

一方九大投手陣の最後を締めくくった3番手の藤原(3年:洛南)は、好調西南打線を相手に後半の3イニングをほぼ完ぺきに抑え、来シーズン投手陣の柱としての存在をアピール!

九大は、大逆転を期待するもそこまで、3-19で敗戦となった。

九大の今季は2勝8敗の6位という結果に終わった。リーグ戦序盤の惜しい試合を勝ちきれなかったのが痛かった。しかし、例年と比べて力があり、秋以降もっと楽しみなチームです。

小川世代はこれで終わりですが、法村キャプテンを筆頭とした新チームの応援もどうぞよろしくお願いいたします。

 

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