5月4日（木）第3週1日目第3試合 ＠今津運動公園野球場 123456789R九州大1000101104福岡大00001023×6 本塁打：三塁打：二塁打：中下（福）２、西田（福）盗塁：失策：西田（福）捕逸： 選手名 学年 打 安 点 8 大林 4 5 0 1 97 轡水 4 3 0 0 3 服巻 3 4 1 0 4 法村 3 4 1 0 7 梶原 3 4 1 1 9 西田 4 0 0 0 DH 渡 4 4 1 0 5 太田 4 2 0 0 H 白野 4 0 0 0 R5 石田公 4 0 0 0 H 鍋島 2 1 1 1 5 井上 4 0 0 0 2 小川 4 4 2 0 6 峯 4 2 1 1 H 西 4 1 0 0 計 34 8 4 投手名 学年 投球回 振 四死 安 自 小山 4 6 3 2 5 1 ● 藤原 3 1 2/3 1 2 5 5 石川 4 1/3 0 0 0 0 戦評 ここまで二連勝、流れに乗る九大のこの日の相手は福大。前回に引き続き勝利を果たせるのか。 先攻は九大。初回にして先制点を得たのは轡水（④福岡）。四球を選んで出塁した後、続く服巻のライト前ヒット、法村のサードゴロ間、そして今季初出場にして打率3割を超える期待の3年梶原（③大分上野丘）の長打により見事ホームイン！ここで流れをつかんだ九大は、1回ウラ、2死1.3塁のピンチをエース小山(④福岡)の好投により抑えきる。その後両チームの好守が光り、次に試合が進んだのは5回表。先頭小川（④下関西）がセンターへヒットを打ち、続く峯（④修猷館）の力強いヒットで小川を3塁へ進める。そして大林のセカンドゴロ間に見事ホームインし、追加点を得、2-0。しかしこの回のウラに、相手打線が奮闘し、点差は再び1点に縮まる。逃げ切れるか、九大。7回表、先頭は白野。相手の四球で出塁すると、続く小川はまたしてもセンターへ会心の当たり。無死1.3塁。ここで、バント職人峯が見事スクイズを決め、3-1。7回ウラ、6回を3三振1失点で投げ切った小山は継投を藤原（③奈良）に託す。はじめはかたさが残り、2者連続四球、福大上位打線の奮闘で2点を取り返されるも、最後は空振り三振を決め、同点に抑える。8回表、ここで法村がヒットで出塁し、その後の打席、相手の送球間で2塁へ。そして鍋島（②専修大松戸）がタイムリーを放ち、4-3。九大のベンチが盛り上がった。しかしやられっぱなしでないのが福大。打線が奮起し、3得点を許してしまう。9回表、2点差を取り返そうとするも、相手投手の好投により、4-6で敗戦となった。結果は敗戦となるも、これまでの課題であったここぞというときの打撃力、バントの練習の成果がみられる試合だった。残りの4試合、勝利の流れを途切れさせずにリーグ戦を終えたい。 ★PICK UP★ ★試合の様子はこちら もどる