4月30日(日)第3週2日目第2試合 @PayPayドーム

123456789R
福岡大
0
0
1
0
0
0
0
1
0
2
九州大
1
0
0
0
0
2
0
0
X
3

本塁打:

三塁打:岡部(福)

二塁打:園田(福)、法村(九)

盗塁:西田(九)

失策:太田(九)、小川(九)

捕逸:大野(福)

  選手名 学年
8 大林 4 4 0 0
9 轡水 4 2 1 0
H 鍋島 2 0 0 0
R9 西田 4 0 0 0
3 服巻 3 4 1 0
4 法村 3 4 1 1
7 梶原 3 3 1 2
DH 4 2 0 0
HD 白野 4 1 0 0
5 太田 4 3 0 0
2 小川 4 3 1 0
6 4 3 1 0
    29 6 3
  投手名 学年 投球回 四死
小山 4 6 3 2 4 0
  永岩 4 3 1 2 2 1
戦評

惜敗が続く九州大。年に1度のPayPayドームでの試合。選手、スタンドともに、必勝の思いで、試合が始まった。
1回表、頼れる4年生、先発小山(④福岡)が三者凡退に抑えた。その裏、2番轡水(④福岡)のレフト前、3番服巻(③佐賀西)はセンター前の連続ヒットの後、相手のバッテリーエラーで1アウト2,3塁。ここで福岡大は、1点覚悟の定位置の守備体制を敷いたところ、4番法村(③香住丘)のセカンドゴロの間に1点先制となった。

2回表、2アウト満塁のピンチを背負うも、小山の踏ん張りで無失点。

3回表、サードのエラーでランナーを出し、相手の4番にライトオーバーの3ベースを打たれ、同点となった。その後の2アウト3塁のピンチをまたも小山が踏ん張り、同点にとどめる。

1-1の同点で迎えた6回裏、先頭轡水(④福岡)の死球、4番法村(③香住ヶ丘)のレフトオーバーの2ベースの後、1アウト2.3塁のチャンスに、昨秋リーグ後入部で目標である春スタメンを勝ち取った期待の3年、5番梶原(③大分上野丘)のセンター前クリーンヒット。2塁走者の法村の激走で、うまく回り込み、2点を勝ち越す。

7回からは、今季安定したピッチングを見せるリリーフ永岩(④佐賀西)が登板し、三者凡退に抑える。

8回表、福岡大の攻撃。2アウト1,2塁からタイムリーを打たれ、1点差に詰め寄られる。続く打者に四球で、2アウト満塁のピンチを招くが、意表をついた2塁牽制タッチアウトでピンチを脱す。(法村いわく、想定して練習していたとのこと)

1点リードの最終回、福岡大の攻撃。先頭打者ピッチャーごろ。続く打者センターフライ。アウトあと1つで勝利の場面。2ボール2ストライクから、高めの直球を相手打者が空振りし、試合終了。九州大は、今季初勝利を飾った。

2アウトで得点圏のランナーをおいた場面を全て抑えたこと。少ないチャンスで全て得点できたこと。このことにより、昨秋神宮ベスト4の福岡大を見事打ち負かすことが出来た。

★PICK UP★

永岩(4年)
3回2安打と福岡大打線を抑える

法村(3年)
二塁打を放ち得点に絡む活躍

小山(4年)
6回自責点0の好投で九州大を勝利へ導く

梶原(3年)
2点を得る適時打を放つ活躍

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