4月24日(日)第3週2日目第2試合 @筑豊緑地球場
1 2 3 4 5 6 7 8 9 R
本塁打:松尾龍(福)2
三塁打:
二塁打:松尾龍(福)、八和田(九)
盗塁:今村(福)、園田(福)2、高良練(福)
失策:高良魁(福)、湯浅(福)
捕逸:
選手名 | 学年 | 打 | 安 | 点 | |
8 | 大林 | 3 | 5 | 1 | 0 |
6 | 法村 | 2 | 3 | 2 | 0 |
3 | 服巻 | 2 | 5 | 1 | 0 |
DH | 八和田 | 4 | 4 | 2 | 1 |
7 | 轡水 | 3 | 3 | 1 | 1 |
4 | 佐藤瞬 | 4 | 4 | 1 | 2 |
2 | 室岡 | 4 | 1 | 0 | 0 |
H2 | 小川 | 3 | 3 | 1 | 1 |
5 | 峯 | 3 | 3 | 0 | 0 |
H | 太田 | 3 | 1 | 0 | 0 |
5 | 新阜 | 3 | 0 | 0 | 0 |
9 | 刈谷 | 3 | 3 | 0 | 0 |
H | 佐藤駿 | 4 | 1 | 0 | 0 |
9 | 西田 | 3 | 0 | 0 | 0 |
計 | 36 | 9 | 5 |
投手名 | 学年 | 投球回 | 振 | 四死 | 安 | 自 | |
● | 石川 | 3 | 3 | 0 | 2 | 6 | 7 |
小山 | 3 | 2 | 1 | 3 | 1 | 1 | |
藤原 | 2 | 1 2/3 | 1 | 1 | 2 | 1 | |
永岩 | 3 | 1 1/3 | 1 | 2 | 3 | 1 | |
児玉 | 4 | 1/3 | 0 | 4 | 1 | 5 | |
赤岩 | 4 | 2/3 | 0 | 1 | 0 | 0 |
戦評
第3週2日目。相手は昨日に引き続き福岡大学。
先週までリリーフで好投を続けている石川(3年)がリーグ戦初先発のマウンドに上がった。
が、初回、四球の後に3連打を浴び、いきなり3失点を喫する。
しかし、今日は打線が初回から奮起し、苦しむ石川を援護する。
初回に先頭大林(3年)がヒットで出塁すると、法村(2年)の送りバントの後、服巻(2年)八和田(4年)轡水(3年)の3連打を浴びせ、負けじと2点を返す。
味方が1点差に追いつき流れに乗りたい石川だが、3回に先頭を四球で出したのち、ホームランを含む3安打を浴び更に4点を失い、この回でマウンドを降りる。
直後の3回裏、九大も先頭法村が相手エラーで出塁すると、佐藤瞬(4年)代打小川(3年)の連打で2点を返し、7-4と3点差に追いつく。
先週1安打完封している相手先発木下投手をマウンドから降ろすことに成功する。
互いに継投策をとることとなった両者だが、結果として、ブルペン陣の出来が勝負を左右した。
九大打線は5回に先頭八和田がこの日2安打目のヒットを放ち出塁すると、その後1死3塁となり、内野ゴロの間に生還しなんとか1点を返す。
しかし、反撃はここまで。6回以降は福大リリーフ陣に完璧に抑え込まれ沈黙。
一方、九大リリーフ陣は福大打線の餌食となり、4回以降にもズルズルと失点を重ね、最終的に16失点を喫した。
昨春にリーグワースト32失点の記録を作られた福岡大学にリベンジを果たすことはできず、完全に力負けとなってしまった。
序盤までは何とか食らいつけていた。
中盤以降に失速しないよう、特にリリーフ陣がもっとクレバーなピッチングができるようになると展開が変わってくるかもしれない。
★PICK UP★
佐藤瞬(4年)1安打2打点と活躍
赤岩(4年)リーグ戦初登板を果たす
2/3回を無安打無失点