4月18日（日）第2週2日目第2試合　筑豊緑地球場

開幕3連敗となり、もう落とすことができない第2戦。この試合の先発は宮本（4年）。

初回、立ち上がりを攻め込まれ3点を失う。3回裏にも再び久留米大打線に捕まってしまい、2点を失う。

ここで芦谷（4年）にスイッチするが、立ち上がり制球に苦しみ1点を失う。だが、後続を打ち取りこの回のピンチを切り抜ける。

一方、6回まで1安打に抑え込まれた九大打線は、7回表に八和田（3年）が打った瞬間それと分かる強烈なホームランを放ち、１点を返す。この勢いに乗って竹丸（4年）、代打の轡水（2年）の連続安打で1死1.2塁のチャンスを作るも、後が続かず得点ならず。

3回途中からマウンドに上がった芦谷は尻上がりに調子を上げていき、ランナーを出しながらも切れのあるストレートと鋭いチェンジアップの緩急で久留米大を封じ、4回以降は無失点で抑える。

最終回、反撃に出たい九大は、好調DH八和田がこの日3本目のヒットで出塁するも後が続かず試合終了。

ランナーは出すものの、ちぐはぐな攻撃で得点につながらなかった。次週は打線のさらなる奮起に期待したい。