5月4日(土)第4週1日目第2試合 @小郡球場

123456789R
九州大
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3
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1
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4
九国大
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本塁打:

三塁打:

二塁打:法村(九)2、小野悠(国)、冨永(九)

盗塁:法村(九)2、九反田拓(国)

失策:小野悠(国)、赤尾(国)

捕逸:

  選手名 学年
9 岩崎 2 3 0 0
6 法村 4 3 2 1
DH 服巻 4 3 1 1
8 梶原 4 2 0 1
3 峯本 2 4 0 0
7 鍋島 3 3 0 0
7 小林 2 0 0 0
4 藤川 2 2 0 0
H 堀内 2 1 0 0
4 3 1 0 0
2 馬場 3 4 0 0
5 冨永 2 2 1 0
    28 4 3
  投手名 学年 投球回 四死
今村 3 3 0 3 2 0
  藤原 4 4 1/3 5 3 3 0
  梅林 3 1/3 0 1 2 0
  石本 2 1 1/3 0 2 1 0

★試合の様子はこちら

シートノック中の様子も含め、たくさんの写真を掲載しております!

★PICK UP★

法村(④香住丘)
適時二塁打を含む2安打の活躍!
主将としてチームを導いた!

服巻(④佐賀西)
3回適時打を放ち、チームの勝利に貢献!

戦評

早くも夏日を迎えたGWの中日。たくさんの保護者に見守られる中、対するは九国大学。

初回先制したい九大は2番主将の法村(➃香住丘)が右打席での今リーグ初ヒットとなるレフト線へツーベスヒットでチャンスを作るが相手先発野村の前に無得点で終わる。

1回裏 先発を任されたのは昨年もこの球場でマウンドを任され、白星をあげた今村(③岡山朝日)

フォアボールでランナーを許し1死満塁のピンチを作る。ここでサードゴロに打ち取りサード冨永(➁宇土)は落ち着いてサードベースを踏みホームへ送球しゲッツーでこのピンチを凌ぎ課題であった初回を無失点で切り抜ける。

試合が動いたのは3回表、九大の攻撃。

この回の先頭は冨永(②宇土)。追い込まれるもファールで粘り、5球目をレフトへ二塁打を放つ。続くのは1番岩崎(②小倉)。初球を三塁線への絶妙なバント。相手のサードが処理するも1塁のタイミングは際どく記録はエラーとなるが送るとともに、自身も出塁。無死1・3塁で打席に立つのは初回でツーベースヒットを放った法村。主将として迎える最終シーズン、再びレフト方向に鋭い当たりを放ち、先制点をあげる。無死2,3塁で迎えるは九大の3番服巻(④佐賀西)。迎えた3球目の変化球を上手く捉えセンター前ヒットで3塁の岩崎を帰し、相手のエラー間に法村が生還。この回で3点を先制する

3回裏先発今村は先頭に四球を出すが次打者をショートへのゲッツーで抑え結果3人で終える。

4回裏1度は先発今村はマウンドへ投球練習へ行くが初回から全力を出し投げていた影響からか脚を攣ってしまいここで降板する。

継投を任されたのは左腕藤原(④洛南)。このイニングを危なげなく抑える。

試合は8回まで動かなかったが、この間幾度無く九大はピンチを凌ぐ。

6回裏先頭にヒットを許すとその後繋がれ無死満塁のピンチを作る。その後の打者をファーストゴロ、ライトフライ、空振り三振と抑えこのピンチを凌ぐ。

3-0で迎え追加点を取りたい九大は8回表 先頭法村は四球を選び、さらに続く服巻への初球で素晴らしいスタートを決め、この日2個目の盗塁。服巻はバントを見事成功させ、一死3塁。梶原(④大分上野丘)のショートゴロ間に生還し、点差をさらに広げる。

8回裏 先頭を藤原がセカンドゴロで打ち取る。しかしここで指の豆が潰れてしまい、無念の降板となる。ここでマウンドを託されたのは梅林(③尾道北)。しかし、緊急での登板の影響からか打ち込まれ1死満塁のピンチを作る。ここで意地を見せピッチャーゴロに打ち取る。ここで石本(②姫路西)をマウンドへ上げる。落ち着いてショートゴロに打ち取りこのピンチを凌ぐ。

9回裏石本(②姫路西)。途中投球が乱れ2死満塁のピンチを作る。しかし、次打者をショートへのライナーで打ち取りゲームセット。

見事に4対0で今シーズン初勝利を上げた。最上級生となる法村、服巻、梶原らがしっかりと打ち、投手陣も藤原も中心に緊急登板となる人も多い中要所を占めるピッチングで完封勝利した。明日は1年に1度PayPayドームでの一戦なので勝利に向けてしっかりと戦いたい。

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