4月28日(日)第3週2日目第2試合 @小郡球場

123456789R
西南大
1
0
0
0
0
6
0
2
0
9
九州大
0
0
0
0
1
0
0
0
0
1

本塁打:

三塁打:工藤(西)

二塁打:岩崎(九)、相川(西)、伊永(西)

盗塁:矢野(西)、工藤(西)、合田(西)2、岩崎(九)、野田(西)、吉本(西)

失策:法村(九)2、鍋島(九)

捕逸:

  選手名 学年
6 法村 4 4 1 0
7 鍋島 3 4 0 0
8 梶原 4 4 3 0
3 峯本 2 4 0 0
DH 服巻 4 4 1 0
R 松尾 3 0 0 0
5 冨永 2 3 0 0
H 岡野 4 1 0 0
2 馬場 3 2 1 0
4 藤川 2 2 0 0
H 堀内 2 1 0 0
4 3 0 0 0
9 岩崎 2 2 1 1
    31 7 1
  投手名 学年 投球回 四死
今村 3 5 2/3 1 7 5 5
  梅林 3 1/3 0 1 2 0
  上田 3 2 0 1 3 2
  奥野 2 1 1 2 0 0

★試合の様子はこちら

シートノック中の様子も含め、たくさんの写真を掲載しております!

★PICK UP★

岩崎(小倉②)
今季5回目の盗塁!打撃でもチームに貢献した

梶原(大分上野丘④)
4打数3安打の大活躍!

戦評

昨日惜敗し、迎える2日目。相手先発は九六屈指の好投手茶屋野。データ班のしっかりとした分析を基に昨日のように点を取りリーグ戦初勝利を目指したい九大。

最後のアナウンスとなる清水主務(④横浜サイエンスフロンティア)のきれいなアナウンスのもと試合がスタートした。

九大の先発は今村(③岡山朝日)。初回先頭にヒットを打たれピンチを招いてしまい先制点を取られてしまう。しかし、2死2、3塁のピンチを抑え最少失点で初回を終える。

その裏3番梶原(④大分上野丘)がお手本のようなセンター返しでヒットを放ったが後続が続かず無得点。2回、3回、4回と両先発がランナーを出しながらも抑える展開が続く。

3回表2死1,3塁の場面では、ファースト後方の難しいフライを峯本(②東筑)がスライディングキャッチしピンチを切り抜けた。

迎えた5回表1死2,3塁のピンチ。先発今村が相手のクリーンナップを三振、セカンドゴロで抑える

ランナーを出しながら粘りのピッチングを続ける今村を援護したい九大打線。1死後7番馬場(③致遠館)がショート横への内野安打で出塁。ここで迎えるは昨日2安打の藤川(②福岡)。しかし2球目を打たされてしまう。2死1塁となり、昨日もタイムリーを放っている9番岩崎(②小倉)を迎える。2球目をしっかり捉え打球はライナーでレフトへ。そのまま伸びていきレフトの頭を超え、タイムリー2塁打となった。1対1と同点に追いつき2死2塁のチャンスで迎えるはキャプテン法村(④香住丘)。勝ち越しタイムリーを期待される中での打席だったが、3球目を打ち上げてしまいファールフライで打ち取られてしまう。

6回表先発今村は制球を乱してしまい2死1,2塁のピンチを作る。ここで学生コーチの小川がマウンドに向かい先発今村の様子を見る。ここで先発今村は「行きます」と答え小川も今村にこのピンチを託す。しかし、迎える1番栗山に初球を捉えられ1点を勝ち越されてしまう。

2死満塁となり、先発今村から昨日素晴らしい火消しを行った梅林(➂尾道北)にリリーフ。しかし、相手の勢いを止められずクリーンナップに掴まりこの回計6失点してしまう。その裏反撃したい九大。1死から3番梶原がこの日2本目のヒットを放つが無得点に終わる。

7回表上田(②福岡)がマウンドに上がる。このイニングを無失点に抑える。7回裏は相手投手の前に三者凡退に終わってしまう。

8回表上田が続投するも長打を2本打たれてしまい2点を失ってしまい9対1となる。

その裏先頭8番藤川に変えてリーグ戦初打席となる堀内(➁春日)を代打に出すがショートフライに打ち取られてしまう。その後法村がヒットを放ち1死1,3塁のチャンスを作り、迎えるバッターは2番鍋島(③専修大学松戸)。4球目1塁ランナーがスタート。このスタートに合わせて鍋島もスイング。打球はライナー性でヒットかと思われたが、相手のセンターが好捕。1塁ランナーの法村は戻りきれずダブルプレーとなってしまい3アウト。

9回表マウンドに上がるのは奥野(②東筑)。ピンチを作るが、相手の上位打線を打ち取り無失点で抑える。

なんとか一矢報いたい九大。9回裏先頭の3番梶原がヒットで出て1死後5番服巻(④佐賀西)がヒットでチャンスを拡大させる。一死1,2塁で6番馬場に変わって代打岡野(④水戸第一)。今シーズン初打席で粘りを見せたものの打たされてしまいゲッツーを取られてしまい、9-1で敗戦となった。

課題であった初回の大量失点を防ぎ中盤までは西南大相手に2試合続けて良いゲームができ成長が感じられる一方、終盤で力の差を見せつけられ今後の課題も見つかった。また、あたりの出てなかった梶原、服巻、鍋島にヒットが出て、調子が上がってきたことはチームにとってプラスになってくるだろう。しかし、ここまで失策が少なかった中で3失策と守備の綻びが出てしまったので2年連続でのPayPayドームでの勝利に向けてもう一度気を引き締めて来週を迎えたい。

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