5月17日（水）第4週2日目第3試合光陵グリーンスタジアム

最高気温は29℃。雨天順延により平日開催となった。何としても勝ちたい九州大は、打順を入れ替え、勝利をもぎ取りにいく。

この日の先発は、永岩(④佐賀西)。初回、先攻久留米大に連打を浴び、２回には、四死球も絡み、0-8と大量リードを許す。

その裏、２死で迎えた７番石田公(④高松)。フルカウントからの７球目。ライトにきれいに弾き返す。続く８番服巻(③佐賀西)。ショート、セカンド、センターの真ん中に落ちるヒットでチャンスをつくるも、あとが続かず無得点。

３回からマウンドを任されたのは、小山(④福岡)。テンポよく投げ、3,4回は無失点。今季リーグ戦防御率0点台の小山に期待するも、その後、連打や失策で3点取られ、マウンドを降りる。

7回からは、今季初登板となる今村(②岡山朝日)。7回、ランナーを出すものの、この回無失点で切り抜ける。

その裏、先頭の4番法村(③香住丘)。1,2塁間を抜けるヒット。1死1塁で迎えるのは、6番キャプテン小川(④下関西)。3球目で法村が盗塁を決め、1死2塁。1,2塁間を抜けライト前に転がるヒットで、1死1,3塁のチャンスをつくる。迎えるは、7番石田公。初球、ファーストゴロの間に1点返すも、1点止まり。

久留米大に18安打を許し、15点を取られ、九州大は4安打にとどまった。

土曜日は、今津運動公園野球場での最終戦。気持ちを切り替え、暑さに負けず、攻撃では出塁すること・次の塁を狙うこと、守備では1つずつアウトを積み重ねていくことを意識し、西南に勝って春リーグを終えたい。

5月17日（水）第4週2日目第3試合 光陵グリーンスタジアム