4月16日(日)第1週2日目第3試合 @久留米球場 12345678910R九国大00100000056九州大00000001012 本塁打:三塁打:池永真(国)二塁打:梶原(九)2、立川(国)、河村(国)、渡(九)盗塁:髙倉(国)、石田公(九)2、立川(国)、大林(九)、熊懐(国)失策:小山(九)、村田(国)、峯(九)2、岩切(国)捕逸:小川(九) 選手名 学年 打 安 点 8 大林 4 4 0 0 97 轡水 4 2 0 0 3 服巻 3 4 1 0 R 森谷 2 0 0 0 3 白野 4 1 1 1 4 法村 3 5 1 0 2 小川 4 5 0 0 7 梶原 3 3 2 0 R9 西田 4 0 0 0 H9 渡 4 2 1 1 5 石田公 4 2 0 0 H5 太田 4 2 1 0 DH 松尾 2 2 0 0 HD 石田直 2 2 0 0 6 峯 4 4 1 0 計 38 8 2 投手名 学年 投球回 振 四死 安 自 小山 4 4 3 0 6 0 永岩 4 5 3 2 2 0 ● 藤原 3 1 2 0 4 3 戦評 九州大にとって春季リーグ戦の初戦となったこの試合、互いに無得点のまま2回を終え、迎えた3回、自軍の失策と安打の間に九国大に1点を先制される。反撃を図る九州大は4回裏、二死走者二塁の場面で峯(④修猷館)がセンター方向にヒットを放ったが、相手センターの好送球により惜しくも得点に結びつかなかった。続く5回も三者凡退に抑えられ、1点の点差を縮められず、6回には梶原(③上野丘)が会心の当たり、2塁打を放つも、あと1本が出ない。7回でも相手投手が好投、またしても三者凡退でこの回を終える。試合が動いたのは終盤の8回、この回先頭打者の白野(④東筑)が単打で出塁すると、続く法村(③香住丘)も安打で応え、走者を2塁へ送る。一死走者一、二塁、このチャンスの場面で渡(④基町)ががライト方向へ適時二塁打を放ち1点を獲得、ついに同点に追いつく。続く9回を両者共に無得点で終え、試合はタイブレークの延長戦へ。10回表、先攻の九国大は打線が爆発、この回計4安打で一挙5点を獲得する。試合が決する10回裏、九州大は白野(④東筑)の適時打で1点を獲得するも、ここから攻撃の手が止まり、2-6で敗北を喫した。また、強力な九国大打線を9回まで1点に抑えた投手陣、小山(④福岡)、永岩(④佐賀西)のチームへの貢献は大きかった。残り9試合、春季リーグ戦での九州大の健闘を大いに期待したい。 ★PICK UP★ 渡(4年)8回裏、適時二塁打を放つ活躍 永岩(4年)5回2安打無失点の好投 ★試合の様子はこちら もどる