9月20日(火)第3週2日目第3試合 @桧原球場
1 2 3 4 5 6 7 8 9 R
本塁打:
三塁打:
二塁打:金子(久)
盗塁:峯(九)、吉武(久)
失策:桑畑(久)、石田公(九)、峯(九)、仲村(久)、藤原(九)
捕逸:小川(九)
選手名 | 学年 | 打 | 安 | 点 | |
8 | 大林 | 3 | 2 | 1 | 0 |
9 | 西 | 3 | 0 | 0 | 0 |
H | 轡水 | 3 | 1 | 0 | 0 |
9 | 松尾 | 1 | 0 | 0 | 0 |
5 | 石田公 | 3 | 2 | 1 | 1 |
4 | 法村 | 2 | 4 | 2 | 0 |
D | 鍋島 | 1 | 3 | 0 | 0 |
HD | 渡 | 3 | 0 | 0 | 0 |
3 | 白野 | 3 | 4 | 0 | 0 |
2 | 小川 | 3 | 3 | 0 | 0 |
6 | 峯 | 3 | 2 | 1 | 0 |
H | 太田 | 3 | 1 | 0 | 0 |
9-8 | 西田 | 3 | 3 | 0 | 0 |
7 | 服巻 | 2 | 3 | 1 | 1 |
計 | 28 | 6 | 2 |
投手名 | 学年 | 投球回 | 振 | 四死 | 安 | 自 | |
● | 小山 | 3 | 6 | 3 | 4 | 5 | 2 |
藤原 | 2 | 2 | 1 | 4 | 2 | 1 | |
森本 | 2 | 1 | 1 | 4 | 2 | 3 |
戦評
台風14号の強烈な吹き返しが木々を大きく揺らす中、午後4時に試合は始まった。
この日の先発は、最近力強さと自信を付けてきた小山(③福岡)。しかし久留米大学の強力な上位陣に初回連打を浴び2点先制される。
何とか反撃をしたい九州大は 3 回裏、先頭西田(③福岡西陵)が四球、服巻(②佐賀西)がしっかりと送りバント、そして相手守備の一瞬のスキを突き西田が俊足を飛ばして三進!この好走塁が大きかった!いぶし銀の試合巧者石田公(③高松)がカウント 3-2 と追い込まれながらサードへのゆるいゴロ!石田公が1塁にヘッドスライディングすると“判定はセーフ”・・・内野安打!1 点を返す。その後、当たっている法村(②香住丘)がセンター前に強烈なヒットを放つと、今度は石田が激走!3塁を陥れ、2 死 1,3 塁のチャンスを作り、4番鍋島に期待したがライトライナーに倒れ同点まではいたらない。
しかし、 4 回裏、1 死後、主将小川(③下関西)が四球、続く峯(③修猷館)も四球で2 死 1-3塁のチャンスを作ると打席に立つのは先週の西南戦で大活躍の服巻(②佐賀西)が、追い込まれてからの 4球目、期待に応えてライト前に痛烈なヒットを放ち、同点へと持ち込む。
一方の投手小山は初回こそ点は取られるも、それ以降は立ち直り 2~5 回を 0 で抑えて、持
ち味の打たせてとるピッチングをみせる。(注 立川:小山投手の投球は以前と比べて見違えるほど力強さを増している。球速も出ている!九六の試合に慣れてきたこともあって、自信すら感じられる成長ぶりです)しかし、疲れの見え始めた6 回表、エラーやヒットなどもあり、2 死満塁のピンチ、追い込んでからの 4 球目 痛恨の死球で1点献上。2-3とリードを許す。再度逆転をしたい九州大だが、塁には出るものの牽制死や盗塁死などでなかなかチャンスを作ることが出来ない。守っては7 回の表、小山からスイッチした藤原(②洛南)の制球がなかなか定まらず、この回押し出しで 1 点献上。2-4と更に点差が広がった。
8 回にも 1 点、9 回にも、藤原から替わった森本(②東筑)も4四死球の大乱調!相手打線を抑えられず、更に3 失点で万事休す。2-8で悔しい連敗となった。
★PICK UP★
法村(2年)
二安打を放ち、攻守両方でチームを支える
服巻(2年)
一安打一打点と安定した活躍