9月10日(土)第2週1日目第1試合 @桧原球場
1 2 3 4 5 6 7 8 9 R
本塁打:大林(九)、小中(西)
三塁打:工藤(西)
二塁打:辰巳(西)、福島悠(西)、法村(九)、小中(西)
盗塁:大平(西)、野田(西)、郷地(西)
失策:
捕逸:
選手名 | 学年 | 打 | 安 | 点 | |
8 | 大林 | 3 | 3 | 1 | 1 |
R | 新阜 | 3 | 0 | 0 | 0 |
5 | 石田公 | 3 | 3 | 0 | 0 |
H | 石田直 | 1 | 1 | 0 | 0 |
4 | 法村 | 2 | 4 | 1 | 0 |
DH | 鍋島 | 1 | 3 | 0 | 0 |
H | 福原 | 3 | 1 | 0 | 0 |
3 | 白野 | 3 | 3 | 1 | 0 |
2 | 小川 | 3 | 3 | 0 | 0 |
9 | 西田 | 3 | 1 | 0 | 0 |
H | 太田 | 3 | 1 | 0 | 0 |
6 | 井上 | 3 | 0 | 0 | 0 |
6 | 峯 | 3 | 2 | 0 | 0 |
H-7 | 松尾 | 1 | 0 | 0 | 0 |
7 | 服巻 | 2 | 2 | 0 | 0 |
H | 轡水 | 3 | 1 | 0 | 0 |
9 | 西 | 3 | 0 | 0 | 0 |
計 | 28 | 3 | 1 |
投手名 | 学年 | 投球回 | 振 | 四死 | 安 | 自 | |
● | 田中 | 2 | 6 2/3 | 6 | 4 | 12 | 8 |
永岩 | 3 | 1 1/3 | 1 | 0 | 2 | 0 |
戦評
1回表の九大の攻撃、試合開始後30秒くらいだった!劇的な幕開けだった。1番打者で我がチームのリードオフマン大林(3年/岡山大安寺中高)が、2ストライク後の3球目、124㎞のスライダーをジャストミート。打球は弾丸ライナーで右翼席中段に突き刺さった。
今日こそは・・・一週目の福岡大学戦で2連敗を喫し、目標とするAクラス入りを実現する為にはどうしても勝ちたいこの試合、理想的な形での1点先取で試合が始まった。
この試合、先発マウンドに立つのは九大期待の星 田中(2年松本深志)。簡単にアウト2つを取るも、相手の3番打者にホームランを打たれ、あっけなく同点に追いつかれる。
追加点を取りたい九大打線だが、西南のエース茶屋野君の復調もあり、なかなか追加点を取ることが出来ない。一方の田中も粘りのピッチングを見せて、相手打線を0で抑え4回まで1対1の同点のまま進行。5回表の九大の攻撃、チャンスを作る。福大戦3安打と大活躍の白野(3年東筑)が、2ストライク後の3球目、追い込まれながらも中前に目の覚めるような当りで出塁。その後、2死2塁のチャンスで打席に立つのはショート 守備のエキスパート峯(③修猷館)。セカンドに痛烈な打球を放つが惜しくも正面となり、どうしても追加点が取れない。
少し疲れの見え始めた田中が、5回裏 相手に長打を重ねられ2点を奪われ、1対3。
7回表、九大が反撃開始。先頭の法村(2年香住丘)が俊足を活かしうまくレフトに二塁打を放つ。しかし、後続がなかなか続かず、この回も得点をあげることが出来ない。
7回裏、力投を続ける田中も我慢の限界!(打線の援護射撃がなさ過ぎる!)精神的に疲れの見え始めた田中に西南打線が襲いかかり、連打を浴びて5点を取られ、永岩(3年佐賀西)に継投。一矢報いたい九大打線だが、相手投手をなかなか攻略できず、8回、9回も得点を奪えず、悔しい3連敗となった。ここまで3試合で得点は2点。失点は32点。全く試合になっていない。
★PICK UP★
大林(3年)
試合開始直後にホームラン!
白野(3年)
毎試合ヒットを継続中